建設業の3つの役割。

私たちの住む「日本」は大変な環境にあります。
―山が7割・雨が多い・自然が豊富・四季がある・地震が多い
―川が短く急・平野が少ない・夏暑く冬寒い・火山帯の上
このような国土で、人々が安心して暮らせるようにすることが「建設業の役割」です。その役割は大きく分けて3つあります。

01.社会資本の整備

私たちが暮らしていく上で必要不可欠なもの、豊かな生活に必要となるもの。
それらの施設・構造物を建設、整備していくことが建設業の役割です。

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02.安全で安心な暮らし

世界で発生している地震の約20%は日本。
国土の特徴からも世界で有数の自然災害発生国。
人々が安全に安心して暮らせる防災対策・災害復旧活動も建設業の役割です。

治水対策

  • 地下に建設される巨大放水路。豪雨の際など中小河川から溢れ出る水をトンネル内に取り込み洪水を防ぎます。
  • 信濃川の分水路。
    本流と分水路に可動式の堰(せき)を設け、その開閉により、渇水時には本流に、洪水時には分水路から日本海に水を放流します。

災害復旧活動

防災のための工事だけでなく、災害が起こった際のライフラインの確保や復旧活動も建設業の役割です。

地震対策

  • 建物と地盤の間に「免震装置」を入れる方法。
    建物の構造体に伝わる振動エネルギーを逃がすことにより、揺れを少なくし崩壊を防ぎます。
  • 柱や梁、壁などの建物を支える構造そのものを強固にする方法。
    建物全体で揺れに耐えられるようにすることで崩壊を防ぎます。
  • 建物の一部に、振動エネルギーを吸収する「制震装置」を組み込む方法。建物に伝わる揺れを緩めることで崩壊を防ぎます。

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03.環境の保全と創造

豊かなくらしを未来につなげていくために、美しい地球や新しい環境を創造していく、
これも建設業の役割です。

地球温暖化対策

  • 壁面緑化
  • 屋上緑化
  • 建物全体の緑化

都市部のヒートアイランド現象の抑制と建物の断熱性の向上のために建物の屋上や壁面に植栽を施す緑化に取り組んでいます。

自然エネルギーの活用

  • 風力発電
  • 太陽光発電
  • バイオマス発電

限りあるエネルギー資源の代替えとして、自然の力を利用した新たなエネルギー活用を推進しています。

生態系の保全

ビオトープ

自然の生態系が崩れると人間の生存環境も維持できなくなります。建設業は、生態系をまもり、人々と共生していくための技術の開発にも取り組んでいます。

ゼロエミッション

建設現場で出るゴミを細かく分別。これまでリサイクルが困難であった物も特殊な施設で資材などにリサイクルし、廃棄物を限りなくゼロに近づける挑戦を続けています。

建設業の役割

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