レポーター

名前
浅場 英介
あさば えいすけ
会社名
株式会社竹中工務店
入社年
2004年入社
学部専攻
理工学研究科
建設工学建築専攻
出身地
神奈川県
趣味
読書・ゴルフ
月別アーカイブ
2009年9月 [1]
2009年6月 [2]
2009年5月 [1]
2009年4月 [2]
2009年3月 [1]
2009年1月 [2]
2008年12月 [2]

構台の解体と事務所の移転

8月になって、いよいよ建物が2Fの床レベル、
構台のすぐ下の高さまで上がってきました。
2Fの柱や壁の工事をするのに、構台を解体してあげないと
進みません。
構台の解体は、資材の搬入を中止して行う一大イベントなのです!

写真1、7月末全景(構台解体前)

まずは覆工板をはがして、大引と根太を解体します。

写真2、構台解体状況その1

最後に柱をスーッと抜いて構台の解体は完了です。

写真3、構台解体状況その2

写真4、構台解体状況その3

写真5、8月末全景(構台解体後)

構台の解体を終えたところで、
つぎは事務所の撤去の工事になります。
引っ越す先は、出来上がった建物の地下。
壁や天井、建具の工事を先行して進めて事務所を移転します。
柱を抜いたところは穴があいていて雨が入ってしまいますので、
抜いた端からどんどんコンクリートを打設して穴を塞いでいきます。
仕上材は当然ぬらしてはいけないし、
事務所が雨漏りしたら大変ですからね。

そして9/11引越し完了。
広いスペースをもらえて、かなりご機嫌です。
構台も事務所も落ち着いて、後は工事を進めるのみです!

新事務所全景

わたしの新しいデスクまわり


昨年12月にブログの掲載を始めて、
早いものでもう10ヶ月が経ちました。
今回でこのブログは最終回となります。


最後に一言。

私の携わっている現場監督という仕事は、
たくさん経験を積んだ職人さんや、
いろいろな専門業者さんと接しながら
多くの事を学ぶことができるし、
またお客様をはじめ、設計者、職人の方々、
近隣の皆様、諸官庁も含め様々な立場の関係者の想いを
形にしていく魅力もあり、そんなこんなで私自身は
この仕事を気に入っています。

ここで紹介できた内容はほんの一端に過ぎませんが、
建設産業はGDPの約10% を占めるだけあり、
この業界の仕事の範囲は多岐に渡ります。

みなさんご存知の通り、建設業界は成熟産業として
非常に厳しい状況にありますが、しかし一方では
衣食住の仕事はすべての人にとって欠かせないものであり、
いろんな角度から興味を持って取り組めば、
いくらでも広く、どこまでも深く探求できる奥深い魅力的な産業です。

このブログを読んで、
少しでも建築に興味を持ってもらえたら嬉しく思います。

いままで読んで頂いた皆様、どうもありがとうございました。

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設計図と現場

鬱陶しい梅雨の季節。
現場運営も思ったように行かなくなる難しい季節です。

建設現場は雨が降れば雨の中での作業です。
品質上雨の中では出来無い作業があるわけで、
その分現場は遅れていきます。

しかし遅れた分建物の完成が遅れることは許されないので、
必ずどこかで取り戻さなければいけません。
全くもって理不尽な業界だと思いつつ今日も現場は動きます。

写真.1 曇り時の工事状況.1

さて、今日は建物を作る上で欠かせない図面のお話を書こうと思います。

建物を作る上で基になるのが『設計図』です。
我々施工者は設計図通りに建物を完成させ、お客様に引き渡します。

限られた工期、金額で建物を完成させるために様々な施工計画を立て、
作業員の方々に分かりやすく説明する。
そして出来上がったものが図面どおりかどうか確認をする。

この繰り返しで建物は出来ていくのですが、
実際に工事をするレベルにまで詳細図面に落とし込んでいく過程で、
設計図面通りに納まらない部分が出てくることがしばしばあります。

こうして出てきた検討事項を一つ一つ、打合せして決定していきます。
こうした打ち合わせが深夜に及ぶ事もしばしば。。。

設計図からの変更が発生する場合には、事業主様の了解を得ながら、
確実に物決めを進めていきます。

その打合せで決まった事を、すぐさま現場に
反映しなければならないことも有り、
作業員の方に漏らさず伝達する事も我々の大切な業務の1つです。

作業員の方は変更する事を猛烈に嫌がります。
熱意がないとなかなか受け入れてもらえません。

型枠大工さんは青森の方なのですっかり東北弁もマスターしました(笑)

写真.2 作業員への作業内容変更伝達のようす

それでも何とか建物は出来ていきます。現在1階の床を構築中。

写真.31階床構築状況概況

2月に配属になって図面を担当してはや4ヶ月が経ちました。
図面が読めるようになればなるほど、
建物を作るのは難しいなと感じる今日この頃。

設計を志す人に一言。雨の日も風の日も休むことなく
現場で働く作業員さんの苦労は半端ではありません。

その事を心の片隅に留めて、
素晴らしい建物を設計してもらいたいと思います。

今週も設計者とプライドを掛けた戦いが続きます。。。
今日も曇り空ですが、気持ちは前向きに頑張ります!!

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朝礼と野菜

朝礼と野菜、一見何の関係もなさそうに見えますが、
この作業所では実は深い関係があります。

建築現場の一日は朝礼から始まります。

監督の掛け声で、全員でストレッチ体操を始めます。
5分程度体をほぐし終わったら、整列します。

写真正面奥で台に上がっているのが
本日の朝礼担当、弱冠21歳の監督員の片桐君。

当日の作業人員の確認と、主な作業内容と安全面の注意事項、
立入禁止範囲の説明、安全通路等の説明を行います。


写真.1 朝礼風景

現在専門工事業者約20社と、
合計100名を超える職人さんが働いているのですが、
初めて現場に来られる職人さんや、
しばらく日程が空いてからこられる職人さんなど、
日々顔ぶれが変わります。

そうした状況にあって、現場監督から職人さん全員に
注意事項など伝達できる機会は、実はこの朝礼のときしかありません。
気合を入れてビシッと発表します。

そんな朝礼会場では、
野菜や花を育てていて、毎日水やりをしています。


写真.2 朝礼看板全景

今日はゴーヤの引越日です。種から植えて、育ってきました。


写真.3

その他にもトマト畑やスイカ畑など敷地のあちこちにあります。
育てて昼飯にします。


写真.4 トマト畑

写真.5 スイカ畑

写真.6 なす畑

写真.7 きゅうり畑

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