構台の解体と事務所の移転
September 28 [Mon], 2009
8月になって、いよいよ建物が2Fの床レベル、
構台のすぐ下の高さまで上がってきました。
2Fの柱や壁の工事をするのに、構台を解体してあげないと
進みません。
構台の解体は、資材の搬入を中止して行う一大イベントなのです!

まずは覆工板をはがして、大引と根太を解体します。

最後に柱をスーッと抜いて構台の解体は完了です。



構台の解体を終えたところで、
つぎは事務所の撤去の工事になります。
引っ越す先は、出来上がった建物の地下。
壁や天井、建具の工事を先行して進めて事務所を移転します。
柱を抜いたところは穴があいていて雨が入ってしまいますので、
抜いた端からどんどんコンクリートを打設して穴を塞いでいきます。
仕上材は当然ぬらしてはいけないし、
事務所が雨漏りしたら大変ですからね。
そして9/11引越し完了。
広いスペースをもらえて、かなりご機嫌です。
構台も事務所も落ち着いて、後は工事を進めるのみです!


昨年12月にブログの掲載を始めて、
早いものでもう10ヶ月が経ちました。
今回でこのブログは最終回となります。
最後に一言。
私の携わっている現場監督という仕事は、
たくさん経験を積んだ職人さんや、
いろいろな専門業者さんと接しながら
多くの事を学ぶことができるし、
またお客様をはじめ、設計者、職人の方々、
近隣の皆様、諸官庁も含め様々な立場の関係者の想いを
形にしていく魅力もあり、そんなこんなで私自身は
この仕事を気に入っています。
ここで紹介できた内容はほんの一端に過ぎませんが、
建設産業はGDPの約10% を占めるだけあり、
この業界の仕事の範囲は多岐に渡ります。
みなさんご存知の通り、建設業界は成熟産業として
非常に厳しい状況にありますが、しかし一方では
衣食住の仕事はすべての人にとって欠かせないものであり、
いろんな角度から興味を持って取り組めば、
いくらでも広く、どこまでも深く探求できる奥深い魅力的な産業です。
このブログを読んで、
少しでも建築に興味を持ってもらえたら嬉しく思います。
いままで読んで頂いた皆様、どうもありがとうございました。











