レポーター

名前
角田 憲一
つのだ けんいち
会社名
鉄建建設株式会社
入社年
2005年
学部専攻
建設工学科
出身地
群馬県太田市
趣味
旅行
月別アーカイブ
2011年4月 [1]
2011年3月 [1]
2011年1月 [1]
2010年11月 [1]
2010年10月 [1]
2010年9月 [1]

現場の力

おはようございます。
今回は土木一期工事の竣功スペシャルということで、つくり上げた高架橋・橋梁・道路だけでなく、この構造物(現場)自体を直接つくり上げた現場の力、職員・職人の方々もご紹介したいと思います。
どちらを先に紹介するか迷うところですが、やはり「良いものは後にとっておく」という行為にしましょう。ではでは、まずオードブルとして現場に携わった方々の一部をご紹介いたしましょう。単純に人だけを載せてもつまらないので、微力ですがイラストレーターとしての力を加えさせていただきます。

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【壱】職員
群馬からの刺客:角田
自慢の声と単純明快な性格で、人を動かし現場を押し進める。
職員は、施工計画をつくり、協力会社との調整を行う。
作業前日に施工指示、安全指示を行い、当日の朝礼にて周知する。
事故が起きないように、作業中の現場点検・安全巡視を行い、
安全設備等を先行させることが重要。
(所長、主任を軸に10名ほどの職員がいますが、
顔出しNGとのこともあり、再び私を登場させていただきます。)
現場は生まれてから、所長、主任の力・仕事運び(育て方)次第で
いかなる形にも変化します。
この現場は、その力が存分に発揮された形となっております。

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【弐】測量工
福島からの刺客:佐藤氏
光波測距儀を用い、ミリ単位で地球上での位置を出す。
蟻の眉間にもポイントが出せるほどの精度を要している。
測量は、ものをつくるうえでの必須作業であり、
間違いは認められないため、位置出し後のダブルチェックが重要。

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【参】土工
熊本からの刺客:関戸氏
重機・スコップ等を用い、どんな場所でも掘りあげる。
また、あらゆる建設道具を使いこなし、万能に仕事をこなす。
土工は、構造物の基礎を構築するうえでの必須作業であり、
地山や土留めの状態を把握・点検し的確に掘り進めることが重要。

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【肆】鉄筋工
北海道からの刺客:広川氏
鉄筋ハッカーを用い、なんでも縛り上げる。
近年は、耐震を考慮した構造となり鉄筋量が非常に増えている。
そのため、鉄筋組立は知恵の輪を解くかのように図面(鉄筋図)を解読し、どう組んでいくか順番・方法を考えることが重要。

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【伍】大工
青森からの刺客:坂本氏
金槌や鋸を用い、木材等でどんな形のものでも作り上げる。
型枠の組立は、景観が良ければ良いほど難しくなる。
木材と型枠材をうまく扱い、綺麗な曲線などを描いていく。
型枠組立は、コンクリートの最終形を決めるため、
通り、立ち、型枠表面のキズの有無を確認することが重要。

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【陸】保安工
東京からの刺客:隊長
列車の接近をいち早く察知し、待避合図および指示を出す。
列車支障が起これば、直ちに信号煙管等にて列車防護を行う。
営業線近接作業においての重大な任務を担う。
その他、重機誘導、交通誘導なども行うことが出来る。
無線にて、全保安員に的確な指示を送り、また受けることで、
俊敏に対応し、現場をまわすことが重要。


以上が、現場の原動力であり、今後のインフラ整備を行っていくために必要不可欠な財産(人)です。我々は社会基盤を再構築し、今後もみなさまの住みよい環境と生活の手助けを行っていきます。
正直、土木は仕事中スマートとは全く言えません。しかしながら、完成品を見ると非常にそそられるものばかり。子供の頃、無我夢中で遊んだり部活をして、服を汚したり、濡れた格好で帰宅して怒られたことってありませんか。
怒られつつも、実際は心の中で、'一生懸命取り組んだ証'、'部活で頑張った証拠'と誇らしげに思っていたことを覚えています。
つまり、大人が外で服を汚してまでも夢中になり、一生懸命に手をかけてきたもの、それがまさにこの土木構造物だと思います。それではメインディッシュの一期工事の完成品を見ていただきましょう。

まず始めに、簡単ですが工事全体の略図をいれさせていただきます。
南多摩駅を中心に、黄色で着色した範囲に高架橋および路盤を構築し、橙色で着色した範囲に橋梁を構築しました。

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【1】大丸第3踏切
工事の最も起点側の踏切です。
前後の高架橋よりも踏切部はスパンを長くし、
踏切下の道路幅員を確保しています。
こちらは北側からの撮影写真です。

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【2】大丸第5踏切
第3踏切同様にスパンを長くし、対応しております。
落下物がないように、2重3重にも防護を行い、施工しました。
こちらは、南側からの撮影写真ですので、防音壁として
高架橋脇に高欄が設置されています。

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【3】高架上(府中街道から川崎方)
こちらの写真を見ていただくと、民家と非常に接近しているのが
わかります。今回の工事は、このように営業線と民家との間、
うなぎの寝床みたいな箇所での施工でした。
工期がない中で、施工の順番や搬入路の確保が極めて重要でした。
現在は軌道に引き渡しを終え、軌条作業を行っている状態です。
また当社も2期施工を行うために、高架下り線に対する線路防護網を
設置しているところです。

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【4】高架上(ホロー桁上)
こちらはホロー橋の上部です。ホローは上下線1箇所ずつ
両側に高欄がつくため、このような形となっております。
再びあの650tクラスの巨大クレーンが稲城市に現れるかもしれませんね。

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【5】ホロー桁(北側より)
府中街道を跨ぐホロー橋です。
前々作でご紹介した中空ホロー構造です。

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【6】ホロー桁(南側より)

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【7】南多摩駅新設ホーム上(東から西)
右手に見えるのが、現在の南多摩駅のこ線橋です。
駅のすぐ脇での施工となり、高架橋の中で一番苦労した箇所です。
さすがにこれだけ接近したり、一部駅に張出していると、
駅、信号、電気等の既設設備、新設ホーム施工での協議に非常に時間を要しました。
これから建築が施工に入り、上屋の鉄骨関係の仕事が行われ、
みるみるうちに新しい綺麗な駅の姿が現れてきます。

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【8】ランガー橋(斜め)
前作でご紹介したランガー橋です。
これぞ橋梁といった優雅な形・アーチを描いております。
この現場での最大スパンとなり、43mの橋長となっております。
南北に通る337号の都道工事もほぼ終わり、開通間近の状態です。

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【9】ランガー橋(正面南側より)

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【10】ランガー橋上部
こちらは前作で説明し忘れてしまった、もう一つの曲線です。
線形が曲線のため、ランガー橋自体にカーブがかかっています。
単純に幅を広くせず、曲線で仕上げるところにもさりげない技術があります。

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【11】線間舗装、ランガー下舗装
線路内の舗装には、線路閉鎖+き電停止という夜間の限られた時間で
行いました。舗装は簡単に見えますが、線路内で行うということで、
電車線設備、レール等への配慮が極めて重要でした。


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【12】高架下
下からみると、また一風変わった景色で柱の角で梁のアーチが際立ち
芸術作品にも見えます。これから排水設備を整え、
2期施工が完了すれば、高架下の活用が始まり、
街に活気を生み出すことになるでしょう。


以上で1kmにわたる施工区間をご紹介させていただきました。
写真や言葉では表しきれないことが、実際はまだまだたくさんあります。
特に現場(人)を動かすには、正面からぶつかっていく熱さが絶対不可欠であり、それは人に伝わります。
新しい土地や人との出会いは、一生の宝です。

最後に、このような工事に携わらせていただき、みなさまの御理解と御協力のもと、最後まで行えました。本当にありがとうございました!

若い力、そして仕事(人生)に迷っている方へ
外に出て、最前線で働くのも非常にいいことだと思います。汗水垂らしたり、時には寒くて鼻水も垂れますが、そんなことが
思い出となって蘇ってくるのは、青春時代とこの仕事だけかもしれません。他の仕事をしたことはありませんが、そんな気がします。
あついヤツはウザイけど、人を見放さないし、人をよく見ています。
少しでも、建設業がいいと感じたら、地図に残る仕事を一緒に行い、喜びを分かち合いましょう!

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曲線美(土木の華×2)

おはようございます。
突然ですが、虹を見ると心が晴れやかになりませんか。

人それぞれ感性は違いますが、私はあの晴れた青空に描かれたアーチ型の曲線に何か癒しを感じます。
小さい虹を作るのは簡単ですが、大きな虹を自分で作れたら、幸せだと思いませんか。

虹とは少し、いや、だいぶ違うかもしれませんが、
大空(空間)というキャンパスに、虹と同じアーチの橋を自分達の手で描きました。

ちょっと書き出しは、ロマンチックなので、どんな顔してるんだ?!と感じ、顔写真を見て、「気持ち悪っ!」と言う意見があるかもしれませんが、残念ながらクレームは受け付けておりませんのでご勘弁下さい。
あくまでも私の感性、そして夢ですので、否定しないで下さいね。

さて本題に入りますが、今回も土木の華(はな)シリーズを行かせていただきます。
今回は橋梁工事のランガー橋をご紹介いたします。
まず、ランガー橋?という声が聞こえてきそうなので、簡単に説明します。
ランガー橋は"アーチ橋"の一種であり、外観は上に凸な弓のように反った曲線を描き、
アーチ構造を使って荷重を支える橋梁の形式であります。
外観は橋桁部の補剛桁とアーチ部材、鉛直材で成り立っています。また構造的に補剛アーチ橋は、補剛桁で曲げモーメント(引張応力)を、アーチ部で圧縮応力を受け持ちます。

そのため、他のアーチ橋よりも橋桁部が厚くなっており、橋桁に似た挙動を示します。

ランガー橋は、ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典に詳しく記載されていますのでご参照下さい。

■「アーチ橋」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
http://ja.wikipedia.org/wiki/アーチ橋

現場スケッチの様子は、写真を交えて簡単ですがダイジェストでお送りいたします。

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【1】橋台構築
橋がかかる左右の受け台を構築します。
この時点では、ランガーの'ラ'の字もありません。
まだヤードもなく荒地で草が生い茂った状態です。


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【2】進入路構築(支障設備の移転)
橋梁を構築するため、資機材の搬入路を造成します。
土地を借地し、また駐輪場などの迂回進入路を造成、
ヤード、進入路を整地し鉄板を敷設していきます。


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【3】足場・支保工組立
橋梁を構築するうえで、補剛桁および全体を支える土台の
支保工を組立てていきます。
材料をクレーンで荷揚げし、順々に下から組んでいきます。


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【4】補剛桁構築
足場支保工の組立が完了しましたら、型枠・鉄筋を組立てます。
まず底版部の路面を構成する補剛桁を構築します。
写真をみてわかるように、この時点で補剛桁にのみこまれる
アーチ部の鉄筋も組立てます。


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【5】鉛直材、アーチ部材構築
補剛桁に続き、鉛直柱を構築し、アーチ部材を構築します。
まず、内外部の足場を組立、さらに高さを増していきます。
補剛桁と同様に鉄筋、型枠を組立て、
コンクリート打設を行います。


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【6】養生、PC緊張、型枠・足場解体
コンクリートを打設しましたら、湿潤養生といって
部材によって決められた日数、水を与えてあげます。
コンクリートは硬くなる時に、内部の化学反応で熱を発します。
これを怠ると、強度が出なかったり、ひび割れが生じてしまいます。
ホロー桁同様にPC鋼材を引張り、プレストレス
(pre:事前に stressing:力をかける)を与えます。
補剛桁・鉛直材・アーチ部材が全て完成しましたら、
型枠、足場の解体を行います。


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【7】足場支保工解体、防水処理、ジャッキダウン
補剛桁の底に組立てある支保工を解体します。
また、PC緊張し後埋めした箇所に水が入り品質不良が
起きないよう防水処理を行います。
橋台に載せるため、上げ越してあった桁を下げる
桁降下作業(ジャッキダウン)に入ります。
桁下に見えるオレンジ色をしたジャッキを伸縮させ、
桁下とジャッキ下に、緑色の井桁に組んだサンドル(鋼材)を
抜いていきます。

『⇒ジャッキアップ⇒桁下サンドル撤去⇒ジャッキダウン⇒
⇒桁仮受け⇒ジャッキ下サンドル撤去⇒』
という順に桁を降下させていきます。


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【8】構築完了
これが、左右の橋台に桁が載った完成写真です。
実に美しい!まさに曲線美です。


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【9】ランガー橋(正面)
これは、正面端部の曲線美拡大写真です。
上部には立派な大きな弧を描いていますが、
さらに細部まで見ていくと、桁端部にも弧を発見することが出来ます。
端部の角をとった水垂れ防止と
上部に溜まった雨水が内側に落ちる工夫が凝らされています。
設計者の景観へのこだわり、熱意を感じとることが出来ます。
景観設計は、今後私が携わっていきたい分野でもあります。

ランガー橋の南北を都市計画道路337号線の構築を行っていますので、周囲の作業が目に入ってしまいがちですが、都道は4月開通ですので、来月号には、都道を跨いだ非常に栄えたランガー橋をお見せできると思います。今すぐにでも見たい方は、南武線南多摩駅まで是非見に来てください。私も現場にいますので、気兼ねなく声をかけて下さい。

最初に話した内容に少し共感が持てましたかね。
単純に人から『いいね』って呼ばれるものを作り、さらなる地域の活性化に励んでいきたいと思います。それでは、皆さん来月がラスト!
土木一期竣工スペシャルということで当社施工の全域を紹介いたします。

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土木の華

明けまして、おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

さて、新年最初のネタとしまして現場でちょうどいい作業を実施しております。
内容は、以前説明したPC構造ホロー桁です。
Vol.2としまして土木工事の花形的作業である、橋梁工事の桁架設状況を報告いたします。

2011/1/6~1/12の間に府中街道を交通規制させていただき、工事を実施しました。
使用重機はオールテレーンクレーンで、タイヤ自走式クレーンでは
最大クラスの650t吊りAC700ベンツ式エンジン搭載車です。
以下写真と併せて説明させていただきます。

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【1】650tクレーン本体搬入
道路法に基づく車両の制限(一般的制限)を越えているため、
特殊車両として夜間走行・搬入してきます。
また、組立パーツが夜間トレーラー11台分も搬入されました。


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【2】650tクレーン組立(本体・ブーム等)
ブームだけでも39tあり、50tクレーンが2台で相吊りして
組立を行っていきました。
さらにフック、マスト、ウェイトをクレーンにて組立てていきました。
クレーンを組立てるのにクレーンを使うのがおもしろいところです。
建築工事の高層ビルなどで使用されるタワークレーンも同様に
解体は順次クレーンを小型にしていき解体していくそうです。


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【3】650tクレーン組立完了
そびえ立つクレーンは、車体延長16m、幅12.5m
現在のブーム長15.5m、架設時は50.5mまで伸ばします。
まるでミサイルを搭載した戦車のようで驚きました。
他国なら、これだけで政府が動くかもしれませんね。


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【4】全体状況図
施工条件としましては、通行量が多い府中街道上空、
真横には民家があるなかでの作業となりました。
桁とクレーンの位置関係は、22m離れています。


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【5-1】桁架設状況(南⇒北)
1本が79tある桁を3日間で計5本架設しました。
作業は夜間線閉・き電停止、通行止めで行いました。
両端部を2点ずつ4点吊りで架設します。
さらに荷が振れないよう、介錯ロープ゚を2本ずつ用い、
通り・有間を確認しながら慎重に架設しました。
玉掛けワイヤーも1本φ50mmと極太のものを使用しています。
架設が終わりましたら、万が一に備え地震等での
桁の落下を考慮し、転倒防止を行い完了です。


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【5-2】桁架設状況(北⇒南)


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【5-3】桁架設状況(東⇒西)


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【6】桁架設完了
府中街道上に橋が架かり、見栄えも良いです。
後は桁間のコンクリートと防音壁(高欄)設置作業となります。
高架橋への切換えが完了し、渋滞が解消されている状況が
目に浮かびます。


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【7】桁架設前
ちなみに桁架設前の状況です。

正月明けから昼夜での作業でしたが、
初めての超大型クレーンによる桁架設に興奮し眠さは吹き飛んでいました。
やはり橋梁工事は華があります。子供のころからの憧れもあり、
携われたことに非常に感動しております。

これまでの乗り込みからの苦労が走馬灯のように蘇りました。
涙と鼻水がうっすらとにじんできました。
・・・ひょっとしたら冬の厳しい寒さのせいかもしれません。
桁架設、クレーン解体時は雪もパラつく寒さでしたので。
通行止め、夜間の騒音で近隣の方々には非常にご迷惑かけてしまい、
この場をかりてお詫び申し上げます。
また、本当にご協力ありがとうございました。

来月はもう1つの橋梁、ランガー橋をご紹介します。
こちらの景観は素晴らしいですよ。

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